産後のカラダケアスタートBOOKセミナー ママさんたちを焦らせない 不安にさせない
- 産後、整体
産後は何年たっても産後です♪
妊娠中から産後 すべての女性が 前向きに過ごせますように✨
カラダを整え ココロを前向きに過ごせますように 整体を行っておりますヒサコです♪
土岐市瑞浪市多治見市可児市を中心にご自宅に訪問させていただきます!
自宅に来られるのは抵抗がある・・という方はぜひサロンへお越しください😊
骨盤が開いたからやばい!?
ママさんたちから一番いただくお悩み NO.1
骨盤歪んでいるんですか? 開いちゃっているんですよね?💦
産後のママさんたちを不安にさせている 産後神話・・
✅6か月以内に骨盤を締めないと戻らなくなる
✅産後の骨盤は開いている
✅骨盤が開いたからやせない
✅骨盤ベルトや整体で骨盤を締めないと締まらない
✅骨盤が開いたからズボンが入らない
こんなイメージありますか?こんな風にはなってない😂
たくさん焦らせるような情報もとびかっていますが・・・
何年たってもケアはできるし あきらめる必要も焦る必要もありません。
いろんな情報があふれているなか 専門職として
解剖学・生理学的な視点、根拠をもってお伝えできるようにと
東海ウィメンズヘルスサポート研究会 にて 作成したこちらの冊子。
ママさんたちがわかりやすいように みんなで作成しました。
たくさんのママさんに届くように
専門職むけにセミナーを開催しています。
冊子を作製した意味を正しくとお届けできるように
東海ウィメンズヘルスサポート研究会 代表 近藤カナ さんが講師を務めてくださいました。
カナさんの視点は「ママさんたちが何を不安に思ているのか」 という視点が常にあって
言葉一つとっても とても大切に考えておられるのを感じます。
運営側として何回も聞かせていただいておりますが
何回聞いても新しい気付きもあるし、次はこう伝えてみよう!という視点も増えます。
産後は骨盤が開いたから がすべての原因ではないし
骨盤はもともと動くもの。
骨盤が後ろに傾く、股関節が外側にねじれる
仙骨が起き上がるように動き骨盤の上が開く
赤ちゃんが骨盤の中に降りてきてくれる
骨盤が前に傾く、股関節が内側にねじれる
仙骨がお辞儀するように動き骨盤のしたが開く
赤ちゃんが膣から出てくる動きを助ける
骨盤だけではなく 胸回りや股関節 とのつながりもあるし
股関節の動きによっても 骨盤も動いていきます。
骨盤の上にはお腹があって
「空間」になっていますよね。
その空間に 内蔵があったり
子宮も 赤ちゃんや羊水の重みで +5キロぐらいは重たくなったりする妊娠中。
その重みをしっかり支えるためには
”骨盤のゆがみを正す”だけでは不十分な感じしませんか?
下側は思った以上に大きく穴が開いている 「骨盤」。
おしっこやうんちの出口だけではなく
骨のない部分は 骨盤底筋群 という筋肉で支えられています。
腹筋や背中回りの筋肉による 前や後ろ側の支えも必要だし
上には 肋骨 があって
呼吸をしたり 横隔膜という「筋肉」があったり。
あかちゃんはみぞおち方向に ぐぐ~っと大きくなるので
横隔膜も押されていきます。
横隔膜は呼吸する筋肉なので
呼吸ともかかわってきそうですよね。
骨盤と全身はいろんな部分でつながっていて
お互いが補い合い支えあうことによってカラダは作られています。
骨盤が開いたから 締めなきゃ! と焦らず
産後のカラダに合わせた ケアと回復を促すためのエクササイズを✨
汗もかかないし 特別しんどくもない
こんなので本当に大丈夫なの!? と思うようなことかもしれませんが
産後のカラダを一つずつ組み立てていく上では
骨盤を締める! ではないんです♪
お一人お一人 ご自身のカラダを知ることで 産後すぐのころだけではなく
これからずっと続くご自身のカラダを意識していけるきっかけの一つになったらなと思っています。
about me
岐阜県土岐市からご自宅へ 産前産後 訪問整体YUHCA 代表 ヒサコ です。
セラピスト紹介はこちらから
理学療法士として 病院・在宅の現場で多くの患者さんをサポートしてきました。
ご自身のカラダケアを後回しにしてほしくない、という思いで訪問させていただいております。溢れる情報の中で 結局どれ!? と焦るより自分のカラダを知ること 習慣をちょこっと変えて カラダもココロも前向きに
自分を大切にできる女性を増やしたい と活動しています。