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産後1か月 胃の不快感と腰痛

  • YUHCAのつれづれ

すべての原因は骨盤のせい?

 

産後は何年たっても産後です♪

妊娠中から産後 すべての女性が 前向きに過ごせますように✨

 

カラダを整え ココロを前向きに過ごせますように 整体を行っておりますヒサコです♪

 

土岐市瑞浪市多治見市可児市を中心にご自宅に訪問させていただきます!

自宅に来られるのは抵抗がある・・という方はぜひサロンへお越しください😊

 

産後一か月までの過ごし方

 

産後1か月のお客様にご来店いただきました♡
妊娠中からサポートさせていただき、出産も会陰切開なしで時間も短く

上手なお産と 助産師さんからも励ましてもらえたとのことで
私もうれしく思います♡

産後上のお子さんもいらっしゃるために なかなか休めず・・
産後1か月で イベントに出かけて 抱っこしてあげてから腰が痛い(´;ω;`)

ヘルプをいただき施術させていただきました✨

妊娠中の姿勢が産後も残る

妊娠中も腰痛や背中の痛みがあり 都度対応させていただきながら過ごしてきましたが
腰痛の原因になった 股関節やお尻の硬さは産後も影響がある様子。
また、胃の不快感があるとのこと・・

妊娠中は赤ちゃんが大きくなるにつれて子宮もママの頭方向に向かって大きくなっていきます。
そのためにスペースを確保するために 肋骨も広がっていくんですね。

同時に大きくなっていくお腹と
バランスをとるために 少しみぞおちが落ち込むような姿勢になる方もいらっしゃいます。

 

肋骨の変化によって 呼吸が浅くなったり 胃の不快感が出たり
また内蔵の外側には 大網 という カーテンのような組織があり
お腹画大きくなった時には引き延ばされて 圧迫され
癒着を起こしている場合があります。

大網によって 胃が下方向へ引っ張られることにより
胃の不快感を感じる場合もあるんですね。

お腹が硬ければ その分体も前に引っ張られます。
結果的に 丸い背中が作られるため 背中や腰の痛みにつながることがあるんです。
腰の痛みの原因は おそらく お腹の硬さ、短さが考えられました。

 

お腹をほぐしていくと
仰向けで寝た時も 背中が浮く感覚がなくなったり

背中が緩みやすくなったりします。

 

そこから背中をほぐしてあげると スムーズに緩みやすかったりするんですね✨

産後6~8週までは 重力を避けること

第二子産後って、なかなか休めないですよね。。。
上の子のお世話や 家事も気になってしまって
どうしても動いてしまいますよね💦

ただ、大きくなっていたお腹が すぐに元に戻るわけではないのですが
中にあった 赤ちゃんや胎盤などが 娩出されるために

大きな入れ物に対して 中身が少ない 状態になります。

 

ニンゲンは 唯一二本足の動物。
重力の影響を受けて 内蔵が下がりやすかったり

骨盤底筋群そのものに負担がかかりやすかったりします。

 

妊娠中は体の中の水分量や 血液量も増えているので(非妊娠時の1.5倍)

デトックス の時期でもあるんですね。

だからこそ 重力に負けた状態 寝た状態でできるだけ過ごしたいところ💦

なかなかそういうわけにはいかないけれど
ソファーで座って休む のではなく
ゴロンと寝転がって休む だけでも違ってくるのです😊

産後のカラダは 若いから動けちゃうんだけど
意外とダメージを受けていたりします。

寝ていても できるエクササイズはあるし

骨盤を整えるだけではなく 自分の力で支えられるように 作っていくことが大切だと思います。

 

理想と現実は 一致しないことが多いけれど(´;ω;`)
今できることを今できる方法で 無理なく過ごせますように
サポートさせていただきます♪

 

 

 

about me

岐阜県土岐市からご自宅へ 産前産後 訪問整体YUHCA 代表 ヒサコ です。
セラピスト紹介はこちらから
理学療法士として 病院・在宅の現場で多くの患者さんをサポートしてきました。
ご自身のカラダケアを後回しにしてほしくない、という思いで訪問させていただいております。溢れる情報の中で 結局どれ!? と焦るより自分のカラダを知ること 習慣をちょこっと変えて カラダもココロも前向きに
自分を大切にできる女性を増やしたい と活動しています。