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シンクにお腹をつけて立ってしまう。本当の理由

  • 産後、整体 

産後は何年たっても産後です♪

 

妊娠中から産後 すべての女性が 前向きに過ごせますように✨

カラダを整え ココロを前向きに過ごせますように 整体を行っておりますヒサコです♪

 

土岐市瑞浪市多治見市可児市を中心にご自宅に訪問させていただきます!

自宅に来られるのは抵抗がある・・という方はぜひサロンへお越しください😊


料理洗い物をする時毛がつくとシンクがお腹についていませんか?

 

 

 

洗い物をするときお腹が水に濡れてベタベタになっていたりしていませんか?😂
産後の体は骨盤が開いただけではなく、体の中の筋肉が使いづらくなっている状態です。

 

本当は立っていたり座っていたりするのもやっとの状態なのです💦

 

だけど、家事や育児が始まるし、ご自身も”若いので動けるはず”と思って頑張って動いていらっしゃるのだと思います。

 

切迫早産で長期安静があった方なども筋力低下が見られている状態だと考えられます。

 

『廃用症候群』といって、長期安静により 筋力だけではなく 心肺機能も低下しやすいといわれています。

少し動くだけで息切れがする 歳かなぁ・・💦 ではなく

大切な命を育てた中で ご自身のカラダも消耗していると思ってください。
それでも、家事育児をしていかなければいけないので 無理しすぎないように
✅パートナー、家族、サービスに頼る

✅寝ころびながらでも手足・深呼吸での腹筋運動など少しずつ体を動かす

✅急に動く量を増やしすぎない 少しずつ動いて休憩を繰り返し 動く量を徐々に増やしていく

 

ということを意識していていただけたらと思います😊

 

宇宙飛行士が 宇宙から帰ってくると 足がふらふら~ というお話聞いたことあるのではないでしょうか?
長期間重力にさらされていない状態、つまり

無理して動かないように、少しずつ筋力を回復させていくこともとっても大切なんです。

 

いい姿勢になるように頑張る がまんする・・・?

 

▷シンクにお腹がついてしまうことがダメだから、お腹をつかないように頑張って立つ

▷足を組んじゃダメだから足を組まないように我慢する

 

ではなく、

 

 

◇どうしてお腹がシンクについてしまうのか

◇どうして足を組みたくなってしまうのか

 

そこを突き詰めていかないと

我慢したり、頑張るだけで続けてしまう💦

 

いずれどこかに無理がかかってきてしまうと考えられます。

 

シンクにお腹をつけて立ってしまうのは、

 

まずそもそもの姿勢が整っていないから。

 

体はとてもよくできていて

 

頭胸骨盤足が真ん中のポジションになってくると、筋肉も効率よく働くことができます。

 

その位置関係がずれてしまうと、どこかに無理がかかってきてしまうのです。

 

真ん中ポジションで立つことができると、体の軸となるインナーユニットと呼ばれる コアの筋肉が働きやすくなり

外側の筋肉は ふわっと包み込むように働いてくれます。

しかし、姿勢が崩れると コアの筋肉が働かず 鎧を着て固めるように外側の筋肉がガチっと頑張るから

肩こりや腰痛になりやすいんですね。

この姿勢だと 自然にシンクにお腹がついてしまうと思います。

 

妊娠中は大きなお腹を支えるために一部分をこわばらせたり、使いづらくなっている筋肉があったりします。

 

まずは姿勢をまっすぐに整えていくことで、

 

自然とシンクにお腹がつかないという状態を目指したいですよね✨

 

どうやったら真ん中の姿勢に戻れるのかというのは本当に人それぞれなので、

おそらく Google 先生に聞いても出てこないのではないかなと思います(笑)

 

足を組んでしまうのも、お尻の外側足の外側が硬いと、それを緩めようとして足を組むということが考えられたりしています。

足を組まないように無理をするのではなく、お尻骨盤の周りを整えてあげると自然と足を組まなくても済むということが実現できるかもしれません。

 

 

ぎゅっと骨の位置関係を戻す のではなく

使いやすいところ、使いづらいところを整えて 姿勢を改善していく

それ が 産後 の 骨盤 矯正 と いう こと だ と 思い ます😊

だから、外から整てもらう だけではなく

 

姿勢の取り方、動き方、エクササイズも大切になってくるんですね♪

about me

岐阜県土岐市からご自宅へ 産前産後 訪問整体YUHCA 代表 ヒサコ です。
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理学療法士として 病院・在宅の現場で多くの患者さんをサポートしてきました。
ご自身のカラダケアを後回しにしてほしくない、という思いで訪問させていただいております。溢れる情報の中で 結局どれ!? と焦るより自分のカラダを知ること 習慣をちょこっと変えて カラダもココロも前向きに
自分を大切にできる女性を増やしたい と活動しています。